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厚生医院

墨田区/立花/小村井駅

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  • リハビリテーション科
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診療
電話 03-3617-2121
所在地 東京都墨田区立花5-2-7
最寄駅 小村井駅
駐車場 近隣にコインパーキングあり
WEB
休診日 日曜
診療時間 7:45~11:45 13:45~17:45

特徴

  • ●日・祝日診療可
  • ●男性医師
  • ●CT検査
山田 勝彦 院長

KATSUHIKO YAMADA

山田 勝彦 院長

循環器専門医

急性期の一般病棟、療養病棟、在宅訪問診療など患者さんに合わせた治療、介護を担う。

医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
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山田 勝彦 院長への独自インタビュー

地域医療に貢献してきた父親の姿を見て

私の父も医者でして、私が幼稚園に入る前ぐらいにこの場所に救急病院を作りました。そして私と弟が小学校に入る前か、低学年の頃からでしょうか。父親が私たちも医者にしようと思ったようで、英才教育が始まったんです。小学生の私たちに手術とか、レントゲンとかを見せるんですよ。手術室には私たち兄弟用のお立ち台が用意されましてね、何もわからないままに我々は帽子を被せられ、マスクをかけられ、白衣を着せられて(笑)。一週間に何回か手術を見させられました。そのうち知らず知らずに「医者の子は医者になるもんだ」なんて気になったんです。洗脳のような気もしますが(笑)、我々兄弟には医者になるという路線が出来ていましたし、その路線に上手く乗せてもらったということですね。母も家庭教師をつけてくれて、普通とは違うような勉強もさせてもらいました。反抗する気は全く出ませんでしたね。医者になるものだという頭でしたので、勉強も苦にならなかったんですよ。あとは、やはり父の姿を見て尊敬もしていたので、その後を継ぎたいという気持ちもあったんでしょうね。

墨田区の老齢社会を見据えた、地域のニーズに応えられる形態へ

厚生医院は昭和32年に父が開設したもので、当時は「厚生病院」という名で、2階建て60床の救急病院としてスタートしました。昭和41年には鉄筋コンクリートの今のビルに改築し、当時、墨田区で初めての鉄筋構造の大きな救急病院として地域医療を担ってきました。ただ、17年前(平成7年3月14日)に父が亡くなった時に、内科医の私が受け継ぐことになり、外科の救急病院をやっていくか、内科に特化した病院にして行くかを考えたんです。弟は外科医になりましたが、長男の私が継ぐことになっていましたし、近くには救急を受け入れる大きな病院もできていましたから、今後の墨田区の老齢社会を見据え、墨田区初の療養型「ケアミックス病院」を誕生させました。療養病棟(40床)と一般病棟(20床)を抱えましたが、しばらくしてから再び病院形態を変え、有床診療所として地域医療を診て行くことにしました。この際に病院名を「厚生医院」に変更し、在宅医療・訪問診療にも力を入れる現在の形態が出来上がったんです。
父の遺言と言いますか、一番最期の言葉が「地域の人たちを診てやれよ」だったんです。医院名を変えた頃は療養病床といいますか、高齢者を診てくれる医療機関がこの辺になかったんですね。それなら私がお世話になったおじいちゃん、おばあちゃんを診てあげるのが一番だと考えまして、地域のニーズに応えられる形態へと変えてきました。

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墨田区立花5-2-7

小村井駅

グラフで見る『山田 勝彦 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より